喘息持ちの青年。幼いころから体が弱い。
ゲームが好きで、ネットで自作ゲームを公開したこともある(よくあるツクール系ファンタジーRPG)。
そのゲームのBGMは姉である梅子が作ったもの。
学校を休むことが多く、ベッドの上でパソコンとともに過ごす日々が長かった。
基本的に安静にしていないといけないため、現在職にはついていない。
将来は職業としてゲームクリエイターに就きたい。

姉の梅子は譲を気にかけており、病気がちの譲を見舞うことが多かった。
会社であったいやな話をなぜか面白おかしく聞かせてくれる、そんな姉が大好きだった。
その姉が行方不明になってしまい、現在の譲の精神状態は少々不安定。
姉が部屋に忘れていった腕時計を肌身離さず持っている。

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そんな設定でとある神話生物に作られたAI、それが阪田譲。

現在は制作者である彼らの元で、電脳世界で可能な仕事を手伝っている。

神話的事象に巻き込まれた人間のことは不憫に思っており、なるべく助けたいと思っている。

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当時の立ち絵はらぬきの立ち絵倉庫さんを使用していました。
https://ranuking.ko-me.com/man_now/%E7%94%B7%E6%80%A751%EF%BC%88%E5%89%8D%E9%AB%AA%E3%81%8C%E9%95%B7%E3%81%84%E9%9D%92%E5%B9%B401%EF%BC%89